海外FX業者でトレードするときに微妙に嫌なデメリット5つ

FXトレードをある程度続けていると、国内のFX会社に少しずつ不満がでてきます。

たとえば、レバレッジの低さ(25倍)やFX会社独自の取引ツールの扱いづらさ、他には追証があるために口座がマイナスになったときの借金への恐怖などです。

そのため、多くのトレーダーが国内FX会社の不満点を解消するために、海外FX会社を利用するようになります。たしかに、ハイレバレッジ取引や汎用性の高いツール、追証無しは非常に魅力的です。しかしその一方、やはり海外FX会社ならではのデメリットも少なからず存在します。

今回は、海外FX会社のデメリットについて5つ紹介していきたいと思います。

海外FX業者を利用するメリット4つ

海外FX業者を利用するときのデメリット

海外FX業者を利用するときのデメリットを5つ紹介していきます。

海外FX業者を利用するメリットの方が断然大きいので、微妙に嫌なデメリットというタイトルにしました。メリットに比べれば我慢できる範疇でしょう。

スプレッドが広い

スプレッドとは、言い換えれば取引手数料のようなものですが、これが国内FX業者と比べるとわずかに広いのです。

国内FX会社の場合、ほぼすべての通貨のスプレッドは0.1pipsから1.0pipsの間に収まります。特に、主要通貨であれば、0.5pips前後で収まる場合がほとんどです。一方、海外FX会社の場合、スプレッドは3.0pipsを超えたります。

また、海外FX会社は基本的に変動制スプレッドを採用しているため、時間帯によってはスプレッドが広くなる場合もあります。国内業者でも同じですけどね。

そのため、特に1回のトレードで数pips狙うようなスキャルパーにとっては、海外FX業者のスプレッドは大きなデメリットになります。

ただし、XM(エックスエム)のZERO口座などはスプレッドは0なので、スキャルピングに適した口座になっています。このようなスプレッドがほぼ0という口座も海外FX業者にはあります。

XM 口座開設

入出金手数料が高い

海外FX業者は日本の銀行との連携がないため、入出金の際に国際送金手数料を払わなくてはなりません。

例えば、海外FX会社「XM」の場合は、銀行送金に1万円以下の入金の場合は1,000円弱の入金手数料がかかります。また、出金に関しては約2万円以上でなければ、手数料がかかります。もちろん、数十万単位で入出金をする人にとってはあまり関係のないことかもしれませんが、少額投資を目的としたFX初心者などは気を付けなければなりません。

一方、クレジットカードからの入金であれば無料の場合もありますので、できる限り手数料をかけないための工夫をすることが重要になります。

安全性に問題がある業者が多い

海外FX会社の口座をはじめて開くトレーダーにとって最初に感じることは「はたしてこの海外のFX会社は安全なのだろうか」ということだと思います。

もちろん、XMのように多くのトレーダーが使っているような海外FX会社であれば、安全性にはまず問題ないと考えてもらって問題ありません。しかし、中には詐欺まがいなFX会社や経営的に先行きが怪しいFX会社もあります。

具体的な被害としては、

  • 「今まで稼いできた利益がある日突然残金がゼロになった」
  • 「出金を拒否された」
  • 「倒産して資金が返ってこない」

などです。

日本国内のFX業者でも安全性に問題があるFX業者は多少なりともありますが、もし詐欺被害に遭ったとしても法律が守ってくれます。しかし、海外FX会社の場合は金融庁に登録されたFX会社ではないため多くの場合は泣き寝入りです。

そのため、FX会社を選ぶときは口コミやどれほど有名な会社かなどを基準に選ぶと良いでしょう。

XMTradingであれば、日本人トレーダーに一番人気のFX業者で、すでに10年以上運営実績のある老舗業者なので安心でしょう。

税金が多くかかる場合がある

税金が多くかかる場合があると曖昧な表現にした理由は、必ず税金が高くなるとは限らないからです。

国内FX会社と海外FX会社では課税の方法が異なります。

国内FX会社の課税方法は「申告分離課税」というもので、所得の大小に関わらず一律20%が課税されます。

一方、海外FX会社の場合は「総合課税」を採用しています。総合課税とは、利益額によって税率が変わる課税方法です。

年間利益が、

  • 195万円以下で15%
  • ~350万円以下で20%
  • ~695万円以下で30%
  • 最大で50%

つまり、350万円未満であれば海外FX会社の方が割安になりますが、それ以上稼ぐ人にとっては国内のFX業者よりも多くの税金がかかることになります。

また、海外FX会社の場合は損失の繰り越しができません。

そのため、1年目がマイナスであっても、2年目がプラスであれば、2年目に獲得した利益がまるごと課税対象になります。国内FX会社であれば、2年目の利益から1年目の損失額をひいた額が課税対象になるので、毎年安定して利益が出ない人にとっては国内FX会社の方が割安になります。

海外FX業者によっては英語対応のみ

一部ではありますが、日本語サポートのない海外FX会社があります。

「英語ぐらい全然平気」という人は特に問題ないのですが、英語があまり得意でない人にとっては、口座を開設するだけで一苦労です。

国内のFX業者とは様々な点で異なるため、細かい規定などを読まなければならないこともあります。特に、入出金手数料や取引手数料など、お金が絡むのであればしっかりと読み込む必要があるため、英語の場合だと負担が大きいです。

あまりにも面倒くさいためその口座を使わずに放置していたら、いつの間にか口座維持料が引かれていた、などということもありますので、海外FX会社を選ぶときは対応言語についても注意を払う必要があります。

まとめ

やはり海外FX業者の場合、手数料や課税の仕組みも異なるため、金銭的に不利になるパターンもあります。

また、サービスや安全性についても、自己責任が前提になります。

しかし、やはりメリットのほうが大きいので海外FX業者一択という感じです。

レバレッジや追証、ボーナスなど他には代えがたいメリットが海外FX業者にはあります。

大事なことは、リスクを踏まえた上でいかに大きなリターンを得るかです。

海外FX会社は国内FX会社では味わえない多くの利点がありますので、興味があれば是非使ってみてください。